世界のかぶと虫

かぶと虫は、コウチュウ目・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類される昆虫。世界のかぶと虫には約1300の種類があり、輸入可能になったかぶと虫は全部で約13種類。

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かぶと虫は、コウチュウ目・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類される昆虫である。世界のかぶと虫には約1300の種類があるといわれている。かぶと虫を特徴づける角(つの)の数は、2本から5本と種類によってさまざまだが、頭の角は必ず1本。はねだけでなく体全体に硬いよろいを纏っている。輸入可能になった世界のかぶと虫は全部で約13種類。以下代表的なものをご紹介。


サビイロカブトはマレー半島、ボルネオ、フィリピン、スラウェシに分布するかぶと虫で、体長は25-45mm。 日本のカブトに似ているが、非常に小型で雄の角は丸く反り返ったような形である。体色はその名の通り鉄錆のような感じで、全身に細かい毛が生えている。


アトラスオオカブトはインド北部、バングラデシュからタイ、インドネシア、フィリピン等に分布、体長は50-110mm。Chalcosoma御三家の中では、大きさ的には中間。鞘羽の色がグリーンメタリックがかっている。闘争心が旺盛で、戦わせて遊ぶには最適。コーカサスにとても似ているが、ややこぶりなのと、長角型では頭部の角の中程の突起が尖っていない点が最も分かり易い違いである。


コーカサスオオカブトはジャワ、スマトラ、マレー半島に分布。体長は60-120mm。Chalcosoma属の中では最大で、特に高標高地のものが大きくなると言われる。大型個体ではアトラスとは異なり、頭部の角の中程に後ろに向かう鋭い突起がある。ジャワ産では更に頭部の角の先端にアトラスのような山形の突起もあるそうだ。


ヘラクレスオオカブトは小アンチル諸島、メキシコ南部からボリビア北部までの各地に分布。体長50-165mm。体格ではコーカサスやゾウには負けるかも知れないが、角がまっすぐ長く伸びる為、一般に「世界最大のかぶと虫」と言われている。産地によって色や形状が様々で、背中が黄色いものから黒いものまであり、角の太さやその小突起も様々である。


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