厚生年金と国民年金
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厚生年金
厚生年金とは、公務員以外の一般企業の給与所得者が加入する公的年金制度です。
厚生年金は、国民年金に相当する基礎年金部分に、厚生年金の2階建て部分が乗った形になっており、老齢年金や遺族年金や障害年金が支払われる際には、基礎年金に老齢厚生年金や遺族厚生年金や遺族障害年金が上乗せさせる形になります。公務員の場合、ほぼ厚生年金と同様の仕組みの共済年金に加入して、やはり2階建て部分があります。厚生年金の保険料率(収入に対する保険料の比率)は、2004年4月現在13.58%ですが、そこから毎年0.354%ずつ引き上げ、2017年以降厚生年金は18.30%で固定させることが決まっています。また、2003年4月から総報酬制が導入され、ほとんどのケースで実質的に保険料が値上がりしています。年金支給額については、現在は現役の平均年収の6割程度ですが、2025年には約5割になることが決まっています。
国民年金
国民年金は、すべての人に基礎年金を支給する制度で、保険料を納付する事は、法律上の義務です。また、少なくとも25年間以上公的年金に加入して保険料を納めていれば、老齢年金が一生受け取ることができます。
社会全体で世代間扶養を行う仕組みをとっている国民年金は、日本の経済社会が存続する限り、決してつぶれることはありません。
国民年金は、本来損得の観点からみるべきものではありませんが、敢えて計算して、平均的に長生きすれば、国民年金は支払った保険料の総額より障害受ける年金額の合計の方が、大きく決して払い損になっていません。
国民年金は老後の生活や、病気やケガで障害が残ったとき、夫に先立たれたときなど基礎年金を支給し、経済的な支えをおこなうことを目的としています。
国民年金はみんながお互いに協カして、将来の生活を支えあう制度です。
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